日本のインディーズ事情

セルフプロデュース

音楽を生業にするアーティスト達のほとんどは企業の一員としての
活動を嫌います。
昔では活動方針の違いや売上との兼ね合いでレコード会社を転々と渡り歩いていくことしか
日本ではできませんでした。

常識を打ち破っていく活動を大成したメジャーの立場から見せつけていったのは
RCサクセションのインディーズ活動だったのではないでしょうか。
当時「カバーズ」というアルバムをリリースしようとしていたRCは戦争や核などの問題提議をする
楽曲を作り続けていたため所属していたEMI(当時の資本先は東芝)から
歌詞を書き変えないと発売できないとの通達を受け
インディーズレーベルからのリリースを決意しました。
それもそのはずで原子力発電所などでしようする核燃料などは必要ないと訴えるRC属する
東芝は核に関する業務もあったため歌詞内容を許容することはできなかったのでしょう。
まだまだ大型資本を必要としていたレコード会社からの契約解除は当時のバンド環境からすると
斬新で革命的な決定であったと思います。

今でこそある程度売れてきたら自社レーベルを立ち上げセルフプロディースという形で
さほど制約なく活動できる環境が整いつつありますが
才能を見いだされるのに必要なのはやはり大手レコード会社からのオーディションやスカウトで
あることが多いのも事実です。

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